記事の概要
シェルスクリプトを使って、何かしらのファイルを出力するスクリプトを作ったとします。ここで何千何万件と言うファイルを出力する処理をしなければいけなかった場合今何件終わったんだろう?と気になりませんか??
そんなときはwatchコマンドを使うと便利です。
watchコマンドの使い方
まず前処理としてそのシェルが出力するディレクトリに移動しておいてください
[コマンド書式]
watch –i 1 “ls ./ | wc -l”
このコマンドは、ls ./ | wc -lつまり、カレントディレクトリの行数(ファイル数)を1秒おきに監視するという処理を行っています。
結果としてシェルスクリプトの出力したファイル数をリアルタイムに知ることができます。
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