Dokuwiki on a Stickの構築から初期設定方法までを解説

情報整理
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この記事ではローカルWikiにおすすめのDokuwiki on a Stickの構築方法から初期設定方法まで解説します。

Dokuwiki on a Stickはインストール不要!ローカルWikiにおすすめのフリーソフト・オープンソースソフトウェア2選で紹介したおすすめのOSSの一つです。

Dokuwikiのような優秀なOSSって便利だし、洗練されているんだけれども日本語の構築方法や初期設定の解説がなかったりして不便ですよね。

インストール不要なDokuwiki on a stickの構築方法や初期設定を日本語で解説するのがこの記事です。

この記事を読むことでDokuwikiを使いローカルWikiを構築して情報整理の環境を整備することができます。

情報整理を体系的に行うことですぐに過去の情報を呼び出せるようになります。

情報整理が体系的にができるようになると過去に困ったことなどのメモを呼び出せるので、仕事のスピードが速くなります

情報整理を行って、仕事から早く帰り、自分の好きなことや優先度の高いことに大切な時間を使えることを願っています。

こんな人におすすめの記事です。

  • ローカルWikiをインストール不要なDokuwikiで構築し、情報を体系的に整理したい人
  • 仕事から1秒でも早く帰りたい人

Dokuwiki on a Stickの構築手順

Dokuwiki on a Stickの構築手順を順を追って説明していきます。

Dokuwiki on a Stickの構築環境

Dokuwiki on a Stickを構築したのはWindows10です。

昔Windows 7にも入れて使用したことがあるので、Windows環境であれば気にする必要はないと思います。

あとはUbuntu(Linux)でも動作するようです。英語ですが、以下のサイトに記載があります。

※Dokuwiki on a StickでないインストールするDokuwikiであればMac,Linux,Windows環境問わず利用できます。

Dokuwiki on a Stickの構築手順1:Dokuwikiのサイトにアクセス

以下のサイトにアクセスします。

ja:install [DokuWiki]

以下のようなサイトに飛びます。

上記画面が表示されたら、次は下にスクロールしていきます。

Dokuwiki on a Stickの構築手順2:Dokuwiki on a Stickのサイトにアクセス

下にスクロールするとDokuwiki on a Stickのリンクが出てくるので、赤枠の部分のリンクをクリックします。

※ここでDokuwiki on a Stick以外のインストールタイプのDokuwikiなどをインストールしたい人はそれ以外の自分にあったリンクにアクセスしてください。

Dokuwiki on a Stickの構築手順3:Dokuwiki on a Stickのダウンロードサイトにアクセス

手順2のDokuwiki on a Stickのリンクにアクセスすると以下のようなDokuwiki on a Stickのサイトに飛びます。

上記画面が表示されたら、赤枠のdownload.dokuwiki.orgのリンクをクリックします。

Dokuwiki on a Stickの構築手順4:Dokuwiki on a Stickのダウンロード設定

手順3でdownload.dokuwiki.orgをクリックすると以下のような画面になります。

Downloadボタンがありますが、ここでDownloadボタンを押してしまうのはちょっと待ってください。

そのまま下にスクロールしてください。

下にスクロールするとダウンロードするDokuwiki on a Stickの設定が選択できます。

不要なものは容量の無駄遣いなので、そぎ落としておきましょう。

Versionの項目でStableを選択しましょう。

Stableは安定版を意味し、不具合なども少ないです。

Recommend(推奨)と書かれているので、Dokuwikiの公式も推奨しています。

Stableになっていることが確認できたら、Languagesのところを確認しましょう。

Languagesはデフォルトだとすべての言語が対象になっています。

さすがにすべての言語は不要だし、すべて入れると容量が重くなります。

英語と日本語があれば十分です。

なので、Toggle allボタンを使って一旦すべてのチェックマークを外します。

スペイン語やフランス語を日常で使うというならば選択してもいいと思います。

ただし、英語のチェックは外すことができません。

全てのチェックが外れたら下にスクロールし、ja-日本語を探し、チェックマークを入れます。

その他入れたい言語があればここで選択してください。

あと設定しておきたい設定としてデフォルトでは、include Web Serverのチェックは外れています。

しかし、Web Serverがローカル環境にインストールされていない場合、必要になるので、「MicroApache」にチェックしておきます。

あとはPopular Pluginsという項目がありますが、最初は特に使用しません。

プラグインが必要になったらあとから追加もできる、好みで入れてください。

設定項目で残っているのはUpdatesですね。

これは元々Dokuwiki on a Stickをローカル環境に構築している人向けです。

古いバージョンのDokuwiki on a Stickを持っているので差分だけファイルが欲しいよ!っていう人はここにチェックを入れてダウンロードしてください。

全てのダウンロード設定が完了後、下にスクロールし、Start Downloadをクリックしてください。

クリック後しばらくするとダウンロード完了画面に遷移します。

この場合クロームですが、左下のようになっていればダウンロード完了です。

Dokuwiki on a Stickの構築手順5:Dokuwiki on a Stickのダウンロードファイルの解凍

Dokuwiki on a Stickはダウンロードすると.tgzという拡張子です。

拡張子というのはファイルの種類です。

Excelなら.xlsx,Wordなら.docxのようなものを拡張子といいます。

.tgzはファイルの圧縮形式の一つなのですが、解凍するには別にソフトが必要です。

Windowsの場合、Lhaplusがあれば十分です。

以下からインストールしてください。もちろんインストール不要のものもあります。

HoeHoe.com

Lhaplusのインストールもしくはダウンロードが完了したら、Lhaplusの設定画面を開いて関連付け(解凍)のtgzにチェックを入れてください。

これでLhaplusを使ってDokuwiki on a Stickのファイルが解凍できます。

Dokuwiki on a Stickのダウンロード先を開き、ダブルクリックで解凍します。

ダブルクリックすると進捗状況を示すプログレスバーが表示されます。

解凍が完了するとDokuwiki on a Stickのフォルダが作成されています。

Dokuwiki on a Stickの構築手順6:Dokuwiki on a Stickのrun.cmdファイルを実行し、Dokuwikiを起動

Dokuwiki on a Stickを解凍したフォルダをダブルクリックし、下の階層にアクセスします。

アクセスするとDokuWikiStickというフォルダがあるので、さらに下の階層にアクセスします。

DokuWikiStickのフォルダの下の階層にrun.cmdファイルがあるので、これをダブルクリックし、Dokuwikiが起動します。

Dokuwiki on a Stickの構築手順7:Dokuwiki on a Stickの初期設定

run.cmdを起動すると次の画面が表示されることがあります。

基本的に自分一人で使うことを想定しているので、プライベートネットワークの方にチェックを入れます。

チェックを入れたら、「アクセスを許可する」をクリックします。

アクセスを許可するボタンをクリックすると次のような画面がブラウザで起動します。

それぞれ設定してください。

設定項目について以下に解説します。

Wiki Name

自分が作成したいローカルWikiの名前を入れます。

ここでは、local wikiとしています。

Superuser

管理者のユーザ名を設定します。

好きな名前を入れてください。

ここでは、そのままsuperuserとしています。

Real Name

Real Nameは自分の名前とか好きな名前を設定してください。

ここでは、Doku Taroとしました。

Email

自分のEmailアドレスを登録してください。

ぶっちゃけ適当なアドレスでも登録できます。

登録はローカルにしかされないので、知らないところに登録される心配はありません。

ここでは、適当にdoku.taro@example.comというありもしないアドレスを設定しています。

Password

superuserのパスワードを設定します。

パスワードはなんでもいいです。

once again

パスワードの再確認です。

Passwordで入れたものと同じパスワードを入れてください。

Initial ACL policy

Dokuwikiにアクセスできるユーザのアクセス権限を設定します。

基本的に自分一人のみのアクセス想定なので、設定はデフォルトのOpenで問題ありません。

気になる人は変えてください。

license

Dokuwikiで作成した文章コンテンツのライセンスの設定ですが、これも一人でしか使わないので、デフォルトでOKです。

気になる人は変えてください。

Once a month, send anonymous usage data to the dokuwiki developers

赤枠で囲っている「Once a month, send anonymous usage data to the dokuwiki developers」はDokuwikiの開発者に追記に1回利用データを送るという意味です。

これは開発者にとってはうれしい情報ですが、何の情報取られているか分からないから不安だと思う人は外しておくのが無難です。

Save

設定がすべて完了したらSaveボタンをクリックします。

Saveボタンをクリックすると次の画面に遷移します。

この画面が表示されれば初期設定は完了です。

この画面が表示されたら一旦Dokuwikiを閉じます。

Dokuwiki on a Stickの構築手順8:Dokuwiki へのログイン

Dokuwikiを一度閉じたら、もう一度rum.cmdファイルをダブルクリックします。

今度は違う画面が表示されます。

これがあなたのローカルWikiになります。

引き続き言語設定を行うため、Log inボタンを押下します。

言語は英語でいいよという人は次の言語設定の手順は飛ばしても構いません。

以下の画面に遷移するので、先ほど作成したsuperuserとそのパスワードを入力し、Loginボタンをクリックします。

Log in ボタンを押下すると次の画面(最初に表示された画面)に遷移します。

先ほどLog inボタンがAdminになっていればログイン成功です。

Adminボタンをクリックし、言語の設定を行います。

 

Dokuwiki on a Stickの構築手順9:Dokuwikiの言語設定

Adminボタンをクリックすると次の画面に遷移します。

Configuration Settingsボタンをクリックします。

次の画面に遷移します。

Interface languageの項目でJaを選択し、下にスクロールします。

下にスクロールするとSaveボタンがあるので、クリックします。

Saveボタンをクリック後、次の画面が表示され、日本語化されていることがわかります。

この画面が表示されたら左上のDokuwikiアイコンをクリックして、ホーム画面に戻ります。

これで言語の設定は完了です。

いよいよ次は、Dokuwikiのコンテンツ(自分の情報)を作成します。

Dokuwiki on a Stickで情報をブログのように体系的に情報整理するコンテンツの作り方

整理した情報を入れる環境が整いました。

最後にブログのように情報を体系的に整理するためのコンテンツの作り方を解説します。

ホーム画面で右側の文書の作成ボタンをクリックします。

文書の作成ボタンをクリックすると次の画面に遷移します。

見出しのボタンを使って、見出し1と見出し2を入れます。

見出しは5段階あるのでお好みで入れてください。

見出しごとに本文を入れ、保存ボタンをクリックします。

 

 

 

保存すると以下のようなコンテンツ(記事)ができます。

 

カスタマイズ次第では、もっと見やすくしたりすることもできます。

Dokuwikiのコンテンツの作り方については以上です。

Dokuwiki on a Stickの構築手順まとめ

最後にDokuwikiの構築手順についてまとめておきます。

Dokuwikiはオープンソースソフトウェア(OSS)なので、Googleなどの検索エンジンで検索すればノウハウはあちこちに転がっています。

興味がある人は検索してみてください。

ブログのように過去のノウハウや手順を個人でまとめておけばその情報はいつでも引き出すことができます。

手順を忘れても、Dokuwikiに手順を残しておけばいつでも再現できます。

これで思い出しながらやるよりは圧倒的に早く仕事を終わらせることができます。

Dokuwikiなどの情報整理ツールを使って、仕事から早く帰り、自分の好きなことに時間を当ててください。

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