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情報整理手法を学ぶのにおすすめの本2選【実際に役に立った本を厳選!】

情報整理
情報整理手法を学ぶのにおすすめの本2選
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本記事では、実際に自分自身の役に立っている本を厳選した上で、情報整理手法を学ぶのにおすすめの本を2つご紹介します。

情報整理ってやってはいるんだけど、やるならより効果的で仕事に活きてくる方法を使いたいですよね!

情報整理について悩むこと
情報整理に悩む人
情報整理に悩む人

もっと効率的で仕事に効果的な情報整理手法はないのか?

情報整理に悩む人
情報整理に悩む人

効果的にやりたいけど面倒ではない情報整理手法はないのか?

同じように情報整理の手法について悩んだ僕が行き着いた先はやはり本でした。

情報整理手法について本から学ぶことで体系的に仕事に活かせる効果的な方法が学べました。

しかも本記事では実際に情報整理手法として僕の役に立った本を厳選して紹介しています。

うみうま
うみうま

より良い情報整理を求めている人は是非読んでいってくださいね!

情報整理手法を学ぶのにおすすめの本2選の結論としては以下の2冊がおすすめです。

  1. メモの魔力
  2. 情報は1冊のノートにまとめなさい

情報整理の目的

まず情報整理って何のためにやるんだっけ?ということが分かっていないと本を読んでも自分の身にならないことが多いと思います。

そこで、僕なりの情報整理の目的を洗い出しておきます。

情報整理の目的
  • いつでも情報を引き出せるようにしたい
  • 役に立つか分からないけどなんとなく必要そうだと思ったノウハウをためておきたい
  • 情報を整理して仕事に活かしたい
  • 誰かに情報・ノウハウを簡単に伝えられる状態にしておきたい

上記以外にも情報整理の目的は人それぞれあるかと思います。

自分なりの情報整理の目的を洗い出しておくことで本からの吸収率が上がる可能性が高いので、情報整理の目的を洗い出すことをおすすめします。

情報整理手法を学ぶのにおすすめの本1冊目:メモの魔力

情報整理手法を学ぶのにおすすめの本1冊目は前田裕二さんが書かれたメモの魔力です。メモの魔力の実績は以下の通りで言わずと知れたベストセラーですね!

  • 2019年のビジネス書売上第1位も記録
  • 発行部数は電子書籍も含め53万部

僕がメモの魔力をおすすめする理由は実際に情報整理能力の向上に効果的だったからです。

メモの魔力はメモの基本的な手法からメモを使った夢の叶え方、自己分析までメモに関する話が非常に分かりやすく書かれています。

情報整理に悩む人
情報整理に悩む人

メモの手法が情報整理手法として役に立つの?

そう思う人もいるかもしれません。

メモの魔力で述べられている考え方が情報整理の手法として役に立ちます。

役に立った手法としてはメモに標語(タイトル)をつけるという手法がメモの魔力には記載されています。

この標語をつけるを情報整理に活かすとすると情報にタイトルをつけるということになります。

情報にタイトルをつけることでメモの魔力で述べられているこの情報は何を意味しているか?ということを構造化する能力が向上します。

情報にタイトルをつけるということをインストール不要!ローカルWikiにおすすめのフリーソフト・オープンソースソフトウェア2選で紹介したツールで繰り返していました。

その結果、以下の効果が出てきました。

  • 仕事での打ち合わせで相手の言っていることが理解できないということが減った
  • 今どの部分を話しているかということが理解できるようになってきた
  • 打ち合わせでの説明が激下手だったのが、多少マシになってきた

詳細はメモの魔力に学ぶ情報整理・会話が上手くなる方法に書いていますので、興味ある方はご覧ください。

おすすめ記事>>>メモの魔力に学ぶ情報整理・会話が上手くなる方法

今日からできる情報整理手法

情報にタイトルをつける

メモの魔力には情報にタイトルをつける以外にもメモを使って向上する能力などメモに関する様々な話が記載されていますので、是非ご一読されることをおすすめします

情報整理手法を学ぶのにおすすめの本2冊目:情報は1冊のノートにまとめなさい

情報整理手法を学ぶのにおすすめの本二冊目は「情報は1冊のノートにまとめなさい」です。「情報は1冊のノートにまとめなさい」も累計50万部を突破しているベストセラーです。

情報は1冊のノートにまとめなさいを僕がおすすめする理由は実際に情報整理を効率化でき、時間を削減できたからです。

本書では情報は特に分類、整理せず時系列にアナログのノート1冊に仕事だろうが、プライベートに関することだろうが情報は全部入れてしまえと言われています。

理由は以下です。(本から僕が読み取って要約した理由です。)

  • 整理・分類したりすると複雑でメモをとること自体が続かなくなる
  • 情報を探すときは1冊のノートに全てがある
  • メモをどこに取ればいいか迷わなくなる
  • アイディアは組み合わせから生まれるので1冊に全てあれば意外な組み合わせに出会う

情報は1冊のノートにまとめなさい以外に以前読んだ本で究極の情報整理手法は「整理しないことである」の考え方と同じかなと思います。(どの本だったかは忘れました!思い出したら書きます。)

また、人間は判断をすると意思力を消耗すると言われていますので、それを消耗しないためにも1冊(一元化)で管理することは重要ですよね。

さらに判断に要する時間も必要なくなります。

情報整理に悩む人
情報整理に悩む人

時間も意思力も別のことに使えて一石二鳥じゃん!

次に情報は1冊のノートにまとめなさいを読んで実践し、実際に役に立った手法をご紹介します。

情報の管理は一元化する

情報は1冊のノートにまとめなさいの著者はアナログのノートをおすすめしていますが、アナログのノートは一度使ってみて合わなかったので、デジタルツールで管理しています。理由は後述します。

デジタルだろうがアナログだろうが、考え方は活用できます。

※アナログのノートの良さも分かっていますし、アナログのノートを否定する気なんて一ミリもありません。それを分かった上でトータル的に見て僕にはデジタルツールの方があっているということでデジタルツールを使用しています。

この情報の管理は一元化するという考え方をデジタルツールで当てはめると情報を管理するツールは一つにすべきということです。

僕は元々DokuwikiとOnenoteをセキュリティ上、併用していました。

しかし、Onenoteに記載する情報が秘密情報の場合、その情報の部分だけイントラネットでしか見れないURLとしてリンクしておけば、そのまま情報を記載するよりもセキュリティは担保できることに気付きました。

それから情報はOnenoteでみ管理するようにしました。

その結果、本書でも述べられている通り以下の効果がありました。

  • 情報の保管場所の判断をする必要がなくなった(時間・意思力の節約)
  • 判断という壁が一つなくなったことでメモをとるという行為がシンプルになり、メモをとる習慣が身についた(メモをとるようになったことで、忘れ物防止)
  • 検索する場合もOnenoteを検索すれば必ずある(いろんなツールを検索しなくていいので、時間節約)

情報の分類・整理はしない

情報整理に悩む人
情報整理に悩む人

情報の分類・整理はしないって情報整理手法を学びに来ているのに整理・分類しないってどゆこと?

情報の分類・整理はしないと聞くと誰もがえっ!それ逆に効率悪いんじゃない!?と思うかもしれません。

情報の分類・整理をすることで僕はむしろ効率化できました。

効率化できた点は2点あります。

情報を保管する作業がシンプルになり、時間削減

情報を分類・整理するというのはアナログのノートで言えば数学は数学のノート、英語は英語のノートといった分類の仕方をしてそれぞれの情報を記載していくと思います。

それでも悪くはないとは思いますが、これはこのノートと分類していくとノートの数が膨大になり、アナログの場合持ち運びが大変になります。さらにどのノートに記載するか判断する時間も必要になります。(アナログの学校で使うノートの場合、ノートを先生に提出するなどの問題があるので、分類しておいた方がいいかもしれません。)

デジタルの場合、持ち運びの点については、問題にはなりませんが、どのノートに記載するかという点の問題は共通です。

しかし、本書の教えに従い、情報は分類せずに単純に時系列に記載するというルールだけ守ればあとは自由なので、余計な判断をする時間が削減することができました。

検索対象が一つになり、時間削減

情報を分類すると検索対象が複数になります。デジタルツールの例で言えば、数学Iの情報は数学Iフォルダに、数学Ⅱの情報は数学Ⅱフォルダに入れるようなイメージです。要はカテゴリー分類ごとにフォルダを作るということです。

そうなると数学Ⅰか数学IIかどちらの情報を検索するか分かっていればそれぞれのフォルダで検索すればいいです。

しかし、検索する情報が数学Ⅰか数学IIかどちらに該当するか分からない時はどちらのフォルダも検索する必要があります。

そうなると分類せずに数学Ⅰか数学IIの情報を一元管理していた方が情報の検索も容易で時間削減になりました。

よくGoogle,Yahooなどの検索エンジンを用いて検索をする人だと分かってもらえると思いますが、Googleにはカテゴリ検索という検索方法はなく、全ての情報に対してワードで検索しますよね。

また、Yahooにもカテゴリ検索というサービスが以前ありましたが、2018年にサービス終了しています。

情報を分類せず検索する方法はGoogle検索の考え方に近いのかなと思っています。

今日からできる情報整理手法
  • 情報は一元管理する(アナログならノート1冊、デジタルならツール1つ)
  • 情報は分類せず、時系列で記載していく

アナログがおすすめされているが、デジタルではだめなのか?

「メモの魔力」も「情報は1冊のノートにまとめなさい」もアナログのノートを推奨されています。

そうなるとデジタルではダメなのか?という問いが出てくると思います。

その問いの回答としてアナログで指摘されている問題点がクリアできればデジタルでも問題ないのではと思います。

実際に僕にはアナログのノートは以下の理由で合いませんでしたので、デジタルツールを使っています。

アナログのノートが合わなかった理由
  • ノートを持ち運ぶのが面倒
  • ノートを使い切ったら購入する手間とお金が発生する
  • ノートを保管する場所が必要(家に物を増やしたくない)
  • 自分の字が汚く見返す時に自分の字の汚さに落ち込む上、解読に時間がかかる(笑)
  • アナログノートは使えば使うほど増えるので全てのノートを持ち歩くことはできない。その結果、過去の情報をいつでもどこでも参照不可
デジタルノートが僕に合った理由
  • スマホ一つあればいつでも使える
  • ノートを購入する手間もかからず、お金も基本無料(容量が足りなくなったら、一度契約してしまえばそれっきり。お金も月額100円〜400円程度と安価)
  • ノートを保管する場所が物理的に不要
  • 字は誰が書いてもキレイ(笑)
  • 過去の情報をいつでもどこでも参照可能な上、検索も高速。

ちなみに二つの本で指摘されていたデジタルツールの問題点は定期的に見返すことが少なくなるという点でした。

これは過去の情報を見返す機会をデジタルツールで作ってあげれば解決することですので、リマインダーやタスク管理ツールでタスクとして管理すれば解決ですね!

他に情報は1冊のノートにまとめなさいでは海外旅行に行った際の現地通貨をノートに貼っておけばいつでも感触を確認できると言ったアナログだけでしかできないことが紹介されていました。

これは確かにデジタルメモの今の技術ではできませんね。

もしかしたら将来的に技術が発展すれば可能になってくるかもしれません。

ですが、現地通貨の感触のような情報まで保管している必要性は僕には感じられなかったので、やっぱりデジタルツールでいいかなと思っています。

おすすめ記事>>>インストール不要!ローカルWikiにおすすめのフリーソフト・オープンソースソフトウェア2選

情報整理手法を学ぶのにおすすめの本二選まとめ

情報整理手法を学ぶのにおすすめの本2選として以下の2冊をご紹介しました。

  1. メモの魔力
  2. 情報は1冊のノートにまとめなさい

また、今日からできる情報整理手法として以下をご紹介しました。

今日からできる情報整理手法
  • 情報にタイトルをつける
  • 情報は一元管理する(アナログならノート1冊、デジタルならツール1つ)
  • 情報は分類せず、時系列で記載していく
うみうま
うみうま

ここで紹介した手法は一例です。人それぞれ自分に合った方法があると思いますので、自分に合う情報整理手法を追求していてくださいね!

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