記事の概要
今日は最近読んだ「分かる微分・積分」という本から学んだことを紹介したいと思います。
「分かる微分・積分」を読んだ経緯
突然なんですけど、僕は今20代なんです。
なぜ20歳にもなって微分積分を再度学ぼうとしたかと言うと確率統計の勉強をしていて微分積分の知識が必要になったからです。
目的意識の重要性
最近思ったのですが、必要になってから学ぶってなんで学ばなければならないかという目的が明確になっていいですね。
高校の頃は何で微分積分をやる必要性があるんだと疑問に思っていたので、あんまり身についてないんです。。。
やっぱり目的意識って重要だと感じました。
微分積分を学ぶ必要性
「分かる微分・積分」には何で微分積分を学ぶのかって必要性があるかもしっかり書いてありました。
微分積分は楽をするためにある
これは、ケプラーという学者が天体の動きの法則を見つけるために、天体観測と計算を数十年行ったんですね。
この数十年の計算は微分積分を使えばなんと普通の大学生で1時間ほどで計算できるものなんですね。
数十年が1時間ですよ??すごいと思いませんか??だから微分積分を学ぶんです。
基本的には学問は人間が楽をするために過去の人たちが考えたものです。
やっと学問がなぜあるかわかりました。
小学生くらいで気づいておけばよかった。。。
今気づけたのでよかったですが^^
今年日本人が飲んだビールは東京ドーム何個分?
よくニュースで東京ドーム何個分とか言うことをいいまよね?
このような日常的に聞くことにもなんと微分積分が使われているんです。
自分も驚きでした。
実際に東京ドーム何個分とか言ってビールを東京ドームに注ぐわけにはいきません。
それを計算するために積分が使われます。
こう考えると自分は年間東京ドーム何個分の水を飲んでるのかなということを調べることも可能ですね笑
まとめ
いろんな理由で微分積分は必要とされているし役に立っているんですね!
「わかる微分・積分」は数学的知識がそこまでない人でも理解できるように工夫されている本だと思います。
たとえば、文系の人でも読める1冊だと思います。
僕もモチベーションが上がりました!勉強頑張ります!!
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