記事の概要
毎日仕事に追われてストレスが半端ないです。
仕事で帰りが遅いとやり切れない感からか夜更かししがちとなり健康を害してしまいました。
そこで、GTDというタスク管理手法に目を向けて見ました。
GTDを実践することで今抱えている作業が明確になりました。
作業が明確になったおかげで比較的早く帰れるようになりました。
この記事ではGTDの2つの基本をご紹介します。
対象読者
- 仕事から早く帰りたい人
- 仕事のストレスや家事などのストレスを少しでもなくしたい人
タスク管理の目的を考える
タスク管理ってそもそも何でやるの?ということが分からないとやっても続かないし、効果なんて実感できないです。
僕の場合のタスク管理を行うことの目的は
- 仕事ばかりの毎日から抜け出すため
- 仕事ばかりでないがしろにされていた健康を取り戻すため
- 趣味の時間を増やす(映画・旅行など)ため
です。
まず何のためにタスク管理をしたいのかを考えることが先です。
一度考えてみることをお勧めします。
GTDの基本1 とにかく作業を書き出す
GTDの基本はとにかく今頭の中にある作業を書き出すことです。
人間どんな作業が現在あるか把握できていないと不安が大きくなります。
書き出してみると今ある作業ってこんだけなんだって自分が不安に思ってたのがバカらしくなることだってあります。
ポイントはとにかくどんな小さな作業でも気になる事は書き出してしまうです。
また、全ての作業を書き出す作業では書き出した作業がどんなカテゴリーに属するか?といったことはまだやらないこともポイントです。
全てなので時間はかかると思います。
作業を書き出す先は何でもいいです。
- 紙
- パソコンのメモ帳
- エクセル
- タスク管理ツール
GTDの基本2 行動に落とし込めない作業を分解する
書き出した作業の中には、まだ行動することのできないものがあるかもしれません。
例えば、「朝ごはんを作る」というタスクがあったとします。
これだけだと何をすればいいか具体的には分からないですよね。
「朝ごはんを作る」というタスクの中には
- 何を作るか決める
- 作ると決めた料理のレシピを探す
- 作ると決めた料理の材料を揃える
- レシピ通りに材料を使って調理する
という作業が考えられます。
一目見てすぐに行動できないタスクは行動を落とせるレベルまで作業を分解します。
GTD入門におすすめの書籍・本
マンガでわかる!幼稚園児でもできた!!タスク管理超入門 岡野純著
おすすめ理由は単純にめちゃくちゃ分かりやすいということです。
マンガだということもあるかもしれませんが、難しい用語を基本的に使わずにタスク管理を教えてくれます。
難しい言葉があっても平易な言葉での解説がされています。
そして、実践できるレベルまで落としてくれているので読者も実践しやすいです。
GTDの基本はこの本で十分だと思いますし、僕は実際にこの本だけで早く帰れるようになりました。
はじめてのGTDストレスフリーの整理術 デビッド・アレン著
GTDに関する本の原著です。
原著であり、活本なので情報量が豊富です。
「マンガでわかる!幼稚園児でもできた!!タスク管理超入門」を読んでみてもっとGTDを深掘りしたいと思った人は読んでみることをおすすめします。
まとめ
GTDを実践することで仕事のストレスが改善されて、早く帰れるようになりました。
GTDは基本を実践するだけでもかなり効果があります。
興味ある方は実践してみてください!
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