記事の概要
世の中完璧主義の人って結構いるのではないかと思われます。
僕自身も完璧主義派の傾向があります。
僕も含め完璧主義の人に完璧主義をやめた方がいい理由を書きます。
対象読者
- 完璧主義をやめたい人
1.完璧にしている時間はない
仕事というものは基本的に期限があるものが大多数です。
期限がある中完璧にすることって基本的に難しいと思っています。
完璧主義の人ってやってもやってもどこかに間違いがないか、まだよくならないかと考えてずっと作業をしてしまうと思います。
この改善しようという考え方はとても素晴らしいです。
ただいくらやっても完璧にはならないことが経験上多かったです。
なので開き直ることが大事です。
むしろ、ある程度60%~80%の完成度になったら誰かに見てもらった方が指摘をもらえるし、方向性の違いが60%の時点で分かるので手戻りが少なくなります。
完璧に近づけるのは誰かに見てもらったり、世の中に出してからでも遅くはないのです。
2.完璧よりも拙速が尊ばれることもある
仕事では完璧に仕上げるよりも早いけど多少品質は劣るやり方の方が良しとされることだってあります。
全ての仕事が早ければ早い方がいいわけではありませんが、早いもの勝ちの世界があったりします。
特許がいい例です。
特許はどんなにいい発明をしていようが出すのが1秒でも他者より出願が遅ければ、特許を取得することができないようです。
完璧に近づける仕事とできるだけ早く出す仕事を分けてできるとすごい人だと僕は思います。
3.みんな完璧じゃない
みんな人間なので完璧じゃありません。
だから恥ずかしがる必要はありません。
自分は恥ずかしいと思っていても他人から見ると十分に良いと思われるレベルかもしれません。
なので、ある程度できた!と思ったら世の中に出してみるべきだと思っています。
まとめ
完璧主義はやめた方がいい理由を3つご紹介しました。
完璧主義をやめると仕事も早く片付いて早く帰宅できるようになります!
働き方改革がトレンドの今完璧主義改革も行ってみてはいかがでしょうか!
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