本記事では、実際に僕が読書を習慣化することができた方法を2つご紹介します。
今年こそ読書を習慣にして人生よくしたい!と思ってもいつのまにか次のような理由をつけて三日坊主で終わっていませんか?
今日はお酒飲んで集中できないからやめとこう
仕事で疲れたし今日は休もう
今日は友達と遊ぶからいいや
他の予定で忙しいから今日はやらない
上の発言全部当てはまって3日坊主だった僕が実際に毎日読書できるようになった方法2つを本記事で紹介ます。
本記事を読むことで読書を習慣にするための方法が2つ実際の体験談を通して知ることができます。
読書を習慣にする方法
読書を習慣にする方法を抽象的に言うと以下です。
上記を実際に適用した具体的な方法を2つ解説していきます。
読書を習慣にすることができた具体的な方法1:お風呂で読書
上記であげた読書を習慣にする方法にお風呂で読書を当てはめると以下です。
お風呂で読書習慣を身に着けるのは実は何回か失敗しています。
失敗談を経て読書を習慣にできるまでをご紹介していきます。
読書をお風呂で習慣にするために通った失敗1:Kindle Fire HD
僕は入浴が睡眠に影響すると本で知ってから毎日入浴することにしています。
ただ、入浴って暇なんですよね。。。
そこで何か暇を解消するものはないかと思って、読書を習慣にすることにしたし、タブレットで読書しようかと思いました。
最初はKindle Fire HD(アマゾンのタブレット)をZipロックに入れて持ち込んで読書しようと思っていました。
それがいつの間にかAmazon Prime Videoで映画かアニメ見てるんですよね。。。
Prime Video面白すぎ!
ただAmazon Prime Videoばっかり見てたら、読書なんて習慣にできないよ
読書をお風呂で習慣にするために通った失敗2:Kindle Paper White + スマホ(iPhone)
このままでは読書なんて習慣にできん!!!と思った僕は、考えました。
本以外の楽しいコンテンツがあるから読書以外のことをしてしまうのでは?
ということは純粋に読書だけの機能を持ったKindle Papar Whiteなら読書がお風呂場では最高の楽しいコンテンツになり、勝手に読書しているのでは?という仮説を立てました。
その仮説を検証するため、速攻でAmazonでKindle Paper White(防水)をポチりました。
Kindle Paper White(防水)が届いたその日に早速、お風呂にiPhoneとKindle Paper Whiteを持ち込みました。
なんでiPhone持って行ったんお前!?と皆さん思いましたよね。はい、僕もお風呂から上がってから思いました。
iPhoneを持って行った理由は、友達から大事な連絡が来たら困ると思ったからでした。(大事な連絡は来ませんでした。)
お察しの通りこの日もいつの間にかiPhoneでYoutube見てる僕がいました。。。
Youtube面白すぎ!
ただYoutubeばっかり見てたら、読書なんて習慣にできないよ
読書をお風呂で習慣にするためにたどりついた方法:Kindle Paper White のみ持ち込む
このままでは読書なんて習慣にできん!!!と再び思った僕は、何がいけなかったのか考えました。
どう考えてもiPhoneを持ち込んだことでした。
本以外の楽しいコンテンツを決してお風呂に用意してはいけません。
そしてついにKindle Paper Whiteのおかげで読書を習慣にすることができました。
今は読書を毎日3ヶ月行っています。その結果、今年に入ってもう30冊以上も本を読んでいます。
意識して欲しいことは1時間くらいのお風呂の間、スマホ見なくても何もおきないということです。
僕はKindle Paper Whiteを持ち込みましたが、紙の本が濡れてもいいやって人は紙の本でもいいと思います。
読書を習慣にすることができた具体的な方法2:電車で読書
読書を習慣にする方法に当てはまる読書を習慣にすることができた方法がもう一つあります。
この通勤電車で読書習慣を身に着けることも実は一度失敗しています。
電車やバスで職場に通っているなら間違いなく発生する通勤。
通勤を利用して読書を習慣にすることにしました。
読書を電車で習慣にするために通った失敗1:スマホ
お風呂で学んだ僕は同じ失敗は二度としない!と心に決めていました。
しかし、なんとiPhoneがポケットに入っているのです。
そうなるとつい簡単に取り出せるiPhoneでYoutube見たり、ネットサーフィンしてる僕がいました。
Youtube、ネット面白すぎて中毒になる。。。
読書を電車で習慣にするためにたどりついた方法:スマホを鞄にしまい、Kindle Paper Whiteで読む
読書を電車で習慣にするためにやることは明白でした。
スマホはカバンの奥底にしまい、Kindle Paper Whiteか紙の本をすぐさま読むことです。
そうすると今度はスマホを取り出すのがめんどくさくなり、読書するかという心理になることがわかりました。
これはハーバード大学でポジティブ心理学で有名なショーン・エイカーさんによって書かれた本「幸福優位7つの法則」に習慣化のための20秒ルールで説明できます。
20秒ルールは習慣化したいことは20秒以内にできるようにしておくと抵抗が少なく習慣化しやすいとされています。
読書を習慣にしたい場合、20秒で読書が始められるようにしておけばいいのです。
逆にスマホでのネットサーフィンをやめたければカバンの奥底にしまい、20秒以上取り出すことに時間がかかるようにするとスマホを使うことに抵抗を感じるようになります。
要は習慣化するには環境がめちゃくちゃ大事ということです。
それならスマホにKindleアプリを入れておけば、20秒以内に読書できるじゃん!と思うかもしれません。
しかし、お風呂の事例で学んだように読書を習慣にするために読書以外の機能や読書以外に面白いコンテンツがあるとどうしても楽しい方に流れてしまいます。
読書を習慣にする方法まとめ
読書を習慣にする方法をまとめます。
読書を習慣にする方法は僕がお風呂や電車でやったように以下の方法に実際に自分でもできそうだなということを当てはめてみてください。
この方法は読書以外を習慣にするためにも役にたつと思います。
習慣化のために役立つ書籍をご紹介しています。
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