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モテキ/久保ミツロウ著 個人的に響いた名言

書評
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記事の概要

漫画モテキを読んで個人的に名言だと思ったものをまとめます。

1巻

いつかちゃん

「フジ君みたいに女から何かしてくれるの待ち受けているようじゃ一生彼女できないよ」

なんと秀逸な言葉。まさにその通りだと思います。何もいうことはありません。

フジモト

「お前に優しくしてくれる女はほかの男にも優しいって事だ。」

2巻

林田尚子

「女から言い寄られなきゃ好きになれないのか?」

「世の中女を喰いまくって泣かせてる男がいるから何もしない藤本にもおこぼれが回ってくるわけさ」

「他に男がいたって何度もフラれたっていいからやれ!!

女の心の中に土足でずかずか入って足跡残してこいよ

モテねぇ男にはモテねぇ男なりの戦い方があんだろ?」

3巻

土井亜紀

「藤本君って女の方から土下座しないとやらせてくれなそう」

いくら受け身でも自分で努力して口説けってことかな。

「今までの男は私に勝手に期待して勝手に失望して

必ず男の方から「別れよう」って言ってきたわ

そして自分が自信を持てる女に落ち着く

私だって自信ないのよ?言わなきゃ気づかない?」

確かに世の中のみんな同じようなレベルの外見のカップルが多いかも。美女と野獣カップルはなかなかいない。おそらく美女と野獣のようなカップルは男が金持ちとかスポーツ選手とか自分に自信があるやつなのだと思う。「自分に自信が持てる女に落ち着く。」これは的を射ていると思う。ということは自分が自信を持てれば美人とも付き合えるのだろうか。

4巻

フジモト

「自分で選んだ人生だろ堂々としてくれよ」

島田とフジモトの喧嘩のシーンですね。後悔の連続を歩んでいる人生でも結局選んだのは自分。堂々と生きるのは結構難しいけど、それができたら人生楽しくなるのかな!

小宮山夏樹

「幸世君理想とか決め過ぎなんだよ

考えすぎなんじゃない?」

勝手に自分で理想描いてその通りにならなくて絶望したり、勝手に被害妄想したりとかよくあるかも。これのせいでどんだけチャンスを逃したことか。人との関係はそんなに考え過ぎないに限るのかもしれない。

フジモト

「俺がぼんやり世界に絶望している間素敵な事を沢山見逃してきたなんてさ」

どんだけあるんだろうな。これ逆にしたいね!

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