記事の概要
高校の時三年間お世話になった担任の先生がおすすめしていた本を紹介します。
この本は、社会人になって人間関係、仕事などいろいろうまくいかないなーってときに悩み解決法を体系化してくれているベストセラーの本があるということを高校の担任が紹介してくれていたのをふと思い出し、読んでみました。
これをきっかけにどんどん本を読むようになりましたね。
この本を読んで5年ほど経ちますが、今やあの頃の俺なんでデール・カーネギーも知らなかったの?ばかなの?という感じです笑
今知らない人を馬鹿にしているわけではないので、これを読んだ人気分を悪くしないで〜
それだけデール・カーネギーはいい本書いてますよ!という紹介です。
最近はカーネギーおじさんと僕の中で呼ぶほど空想の中で仲良くなりました笑
いつも念頭に置いておくと役に立つフレーズ
砂時計のように一度に1つの仕事しか人間はできない
仕事でメールみたり、スケジュールみたり、あの資料どうなってたっけとあっちの仕事をし、こっちの仕事をしということはありませんか?どの本でよんだか忘れましたが、やっている仕事を切り替えてから集中するまでに時間がかかってしまうので、一つ一つ終わらせていきましょうということですね。コンピュータでは、複数のタスクをある一定時間ごとに切り替えていって終わらすラウンドロビン方式などのマルチタスクと呼ばれる方法が当たり前です。ほかにも複数のCPUを使って並列処理とか。人間はコンピュータと違って、すぐに集中できませんし、めんどくさいなあーとかの感情もあります。だから、人間はマルチタスクよりシングルタスクがおすすめですね。
会議の場などで発言に消極的になっている人に聞かせたいフレーズ
人前で自分の意見を口にできる人には、自然に統率力が備わっていく
一部例外の人もいるかもしれませんが、その通りだと思います。自分の意見を言えない人、会議中に黙って聞いてるだけで何も考えず議論に参加しない人より自分の意見を堂々と言う人の方についていきたくなりませんか? 僕にとっては人前で意見を言うということはとても勇気のいることだと思います。でも、少しずつなれていけば、人間の元にもどろうとする機能ホメオスタシスも順応していってくれるのではないかと思います。僕も少しずつですが、会議の場などで質問したり、スピーカーをやらせてもらったりしています。まだまだ未熟ですが。。。
今回はマイナーなところを紹介しましたが、道は開けるはもっとすばらしい内容が書かれていますので、一読の価値はあると思います。悩みを解決する公式とか疲れる前に休むとか。きっと何かあなたの役に立てる本なのではないかと思います。
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