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習慣化の基本

ライフハック
mohamed_hassan / Pixabay
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習慣化の基本

まずは習慣をいつもと違うこととして認識して排除しようとする機能が人間には働く。

いつもと違うことを排除する機能は自分を守るための機能でもあるので、この機能とうまく付き合っていく必要がある。

このようないつもと違うことから元に戻そうとする機能をホメオスタシス(恒常性)という。

この記事を読んでる人にも心当たりはないだろうか。

例えば、いつも8時に起きている人が毎日早起きするぞ!っと意気込んで翌日は6時に起きることにしたとする。

翌日、翌々日はちゃんと6時に起きれたが、3,4日目にはもう8時に起きるように戻ったりしてしまったというような経験である。

いわゆる三日坊主というやつもこれに該当すると思ってる。

ホメオスタシスがあるので、誰でも三日坊主になりうる。

じゃあ、ホメオスタシスにどのように対抗したらいいのだろうか。

ホメオスタシス対策

結論を言うと小さく変化していき脳に変化と思わせないことで対策できる。

例えば早起きの例だといきなり、2時間早起きするのではなく、10分の早起きを一週間続けて次の週は20分にするというようなことをする。

そうすると不思議と続けられる。

対策の実践

僕も一応これを使って結果を出している。

毎日ブログを書きたいと思ったので、まずはツイッターで一日一回投稿するという目標を立てた。これで、まず文を書くことに慣れる。今ツイッター18日連続して投稿できているし、ブログも約二週間続いている。

そして、目標の最低ラインと例外ルールを決めておくと続きやすい。

ここまで、こなしたらその日は目標をクリアしたことにする。

お酒飲んだり、旅行、病気の時は書きたくても書けない時に効果を発揮して罪悪感にかられずに済む。

僕の場合は、ツイッターに一日一回の投稿。ブログ書かなくてもオーケーということにしている。

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