記事の概要
「ダラダラ気分を一瞬で変える 小さな習慣」という本を読んでいいなと思った習慣と「小さな習慣」という本での手法を組み合わせるとものすごくいい習慣になると思ったのでご紹介します。
対象読者
- 簡単で効果の大きい習慣を知りたい方
おすすめの習慣：二つのデスクを片付ける
「ダラダラ気分を一瞬で変える 小さな習慣」で紹介されていた習慣です。
デスクワークの人におすすめの習慣です。
デスクワークの人は物理的な机（デスク）とパソコンのデスクトップという仮想的なデスク、二つのデスクを持っています。
「ダラダラ気分を一瞬で変える 小さな習慣」で言及されていますが、人は視覚情報から大部分の情報を得ているという話があります。
このことから物理的なデスクとパソコンのデスクトップを片付けることで視覚情報が減ります。
視覚情報が減ることで脳の負担が減り、違うことに脳の力を使うことができます。
以下のそれぞれのデスクを整理することのメリットをまとめました。
物理的な自分の机（デスク）を整理することのメリット
khamkhor / Pixabay
- 机の周りにものが少ないので作業中に集中力が途切れない。（共通）
- 視覚情報が少ないので、脳が疲れない。これにより作業に能力を使える。（共通）
パソコンのデスクトップを整理することのメリット
Free-Photos / Pixabay
パソコン歴１０年以上の僕はデスクトップには極力ファイルを置かないことをおすすめします。
デスクトップにファイルを置かないことおよび整理されていることのメリットは以下の通りです。
- デスクトップが整理されていることでファイルを見つけるのが早くなる。
- デスクトップにファイルが少ないので作業中に集中力が途切れない。（共通）
- 視覚情報が少ないので、脳が疲れない。これにより作業に能力を使える。（共通）
- デスクトップにファイルが少ないと描画処理が軽くなるので、多少パソコンの処理がスピードアップする。[1]
整理している時間がない！という方へ
毎日１分自分の机周りもしくはパソコンのデスクトップを整理する時間を取ってみてください。
毎日が重要です。
毎日１分やればすぐに効果は出なくてもコツコツとやっていけばものやファイルがなくなる日がくると思います。
１分の時間はこの習慣を続けていればすぐに回収できます。
１分も毎日時間が取れないよ！という人は毎日１個片付けるを実践してみてください。
これを続けていくことで整理する習慣がつきます。
習慣というものは一度作ってしまえば、続けるのが楽になってきます。
慣れたら毎日２個に増やしていくともっとものを探すスピードが上がってきます。
物理学の慣性の法則と同じで動き出したら動きっぱなしのように行動も１個片付け始めると２個、３個やるのは簡単です。
試しにやってみてください。
この考え方は「小さな習慣」という本の考え方を参考にしています！
気になる人は読んでみてください！
参考文献
[1]https://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/desktop_file/
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