記事の概要
デール・カーネギーの本「道は開ける」「人を動かす」はあまりにも有名です。
僕も日本語のハードカバーで両方読んだことがあります。
これらの本で僕は人生における大切な考え方を学びました。
これらの本の要点を簡単にわかりやすく漫画にまとめてくれている本をご紹介します。
対象読者
- 「道は開ける」「人を動かす」を概要レベル、要点を知りたい方
- 「道は開ける」「人を動かす」のハードカバー本の分厚さに挫折してしまった方
まんがでわかる D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」との出会い
会社帰り書店に寄ったところたまたま目についたのが「まんがでわかる D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」」でした。
昔読んだ名著「人を動かす」「道は開ける」の2冊を漫画にわかりやすくまとめた「まんがでわかる」シリーズがついに出ていてどんな内容か気になってしまいました。
日本語のハードカバーを読んだのは数年前で要点はある程度覚えてはいたものの忘れている箇所も多かったので、買ってみました。
全体的な感想
漫画のストーリーもわかりやすいし、名著2冊の良いところどりをしているような感じで漫画の方がイメージしやすい!理解しやすい!というような方におすすめです。
情報量が漫画では足りない!活字が得意!という方には原著の方をおすすめします。
印象に残った箇所
「まんがでわかる D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」」を読んで特に印象に残った箇所を書きます。
僕はこの本を読んで人は自分のことを話すことが大好きであるということを再認識できました。
信頼関係を築くには?の章で述べられていたのは相手に重要感を感じさせることが大事という話の中で登場するキャラクターのセリフで以下のセリフがありました。
基本的に人は自分のことを話したがるものなのよ
このセリフは最近見ていたドラマ「フリンジマン」でも同じことを言っていました。
いろんなところで言われる「人は自分のことを話すのが好き」というのはそれほど大事なことなのだと思います。
家族、友人、恋人、会社の上司、同僚とのいい関係を作る上で欠かせないものだと感じるので、胸に刻んで生きていきたいと思います。
まとめ
漫画に名著2冊の要点を取り込んでいてわかりやすい本でした。
絵の方がイメージが湧いて理解しやすい方におすすめの本です。
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