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【書評】No.1理論 _ビジネスで、スポーツで、受験で、成功してしまう脳をつくる  by 西田文郎 プラス思考になる方法を教えてくれる本

書評
nattanan23 / Pixabay
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記事の概要

今日紹介するのは、No.1理論 ―ビジネスで、スポーツで、受験で、成功してしまう脳をつくる「ブレイントレーニング」 です。

個人的な感想ですが、巷で有名な引き寄せの法則を脳科学的なアプローチで実践するといった内容だなーと感じました。

本書を読んだきっかけ

No.1理論 _ビジネスで、スポーツで、受験で、成功してしまう脳をつくるを読んだきっかけは、AmazonのKindle日替わりセールです。

安くていい本が読めるKindle日替わりセールはやはりすばらしいです。

印象に残った箇所(どうすれば成功できるか)

人間の能力差は潜在意識に存在しています。そして、その潜在意識は、最初のいくつかのチャレンジに、たまたま成功したか失敗したかで、ほとんど決定されてしまうのです。逆に言えば、勉強の苦手な子が優等生になったり、金儲けの下手な人がどんどん儲けられるようになるのは、いかに簡単かということです。潜在意識にインプットされた記憶データを変えてやればいいのですから、ことは非常に簡単です。

潜在意識にインプットされた過去の失敗や成功の記憶で今後の成功・失敗が決まってくる。だから、その過去の記憶を成功の記憶に置き換えてやればいい。ということですね。この部分は、次の引用箇所で具体的に実践方法が書かれています。

成功をイメージングするときは、それを達成する時間、場所、そのときの自分の喜び、まわりの人々の様子まで、ビデオを見るように具体的に思い描きます。これができると、その成功イメージを、私たちの脳は経験として受け取りますから、扁桃核から自然とプラス感情がわいてきて、思考もプラスで回転し始めるのです。  リアルに思え、くり返し思え。これが、思いを現実化するイメージングです。

 要するに、成功したときのイメージを細部まで繰り返しイメージする。

例えば、2016年12月12日の自分の部屋で、株の売買益が1000万を超えている箇所をパソコンで見てにやけている自分をイメージして、それを毎日とか1時間ごとやるとそれが潜在意識にインプットされる。

→俺はやれるぞと思い始める

→現実化

という流れですかね。

試しに何かしらで半年後に成果を出しているイメージすることを毎日取り入れてみたいと思います。

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